気候のいい４月、というイメージが強いけど嵐も多いのが４月です。
週末が雨なことが多くて屋外イベントの関係者は落ち着かない日が続きますね。

さて、少し前から前にブログでも書いた花屋さんの内装工事が着工して進んでいます。
今回は美容室の居抜き物件で、スケルトンから作り込んでいくのではなくて、改装というニュアンスが強いです。
居抜き物件で気をつけたいのが前の店のイメージを払拭することだと僕は思っています。
変わったんだ、という新鮮な認識は地域の人にもオーナー本人にとっても大切な意識だと思います。

お店のデザインは僕がしましたが、工事は大工さんがしてくれています。
独立当初は全部自分でしなければならない、となぜか思い込んでいて不慣れな大工工事を四苦八苦しながらしていましたが、餅は餅屋、専門の職人の作業の方が綺麗だし、僕も家具製作に集中できるので全体のクオリティーも上がって工期も短くできる。
普通のことだけど、この方法がベストかなと今は思っています。

工事も折り返して、あと少し。
狭い工場で大きな什器を製作しているので、スペースのやりくりで四苦八苦しています。
花屋さんのスタートダッシュは母の日にかかっているそうなので、そこには万全で迎えれるよう頑張って家具も作ります。
工場にこもって家具製作しているのも好きだけど、お店作りみたいにそれぞれの専門家が集まって一つのものを作るのも楽しい。