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2021.10.17

見えないところの作業


マイマンションのリノベーション工事が進んでいます。
速い専門の業者なら解体から引き渡しまで3〜4週間でこなす規模の工事かもしれませんが、今回は2ヶ月の工事期間を設けています。
施主側にとっての速いメリットは二重家賃の期間が短いのと、、、それくらいかな。
リノベーション専門で年間で何件も施工しているところは、良くも悪くもシステム化されているように思います。
速いことは施主にとってはコストを抑える上でいいことですが、反面、その会社の得意のパターンになっているように見えて、いわば自分の理想の住まいにはなりにくいんじゃないかな。
時間があるメリットは作りながら考えることができること、いわゆるライブ感のようなもの。
工事をしていると「ここどうする?」な箇所は必ず出てくるもので、その時に立ち止まって考えることができる。
短い工事期間だとそんな時間ありませんからね。
長く住む家になるのでじっくり作りたい。
問題は現場処理で臨機応変に、工事に関わる人の「ここ、こうした方がええんちゃう?」の積み重ねがオンリーワンの住みやすい家になると僕は思っています。

そんなこんなでじっくり進んでいるマイマンションのリノベーション工事。
先日見に行ったら壁の下地が立って、水道の給排水の仕込みがされてました。
こうなると水の流れが可視化されておもしろい。
青色のホースが水の給水で、赤色がお湯です。
ここを通って出てきた水がグレーの塩ビパイプを通って排水されます。
お風呂やキッチン、洗面台のくるところのだいたいの位置まで仕込まれています。
このあと床を貼るので隠れてしまうので、見れるのは今のうち。
建築ってこういう見えないところの作業がほとんどで、でも手を抜くと大変なことになる大切な作業です。
水道屋さんとか電気屋さんとかガス屋さんって、例え施主であっても話すことはほとんどないと思いますが、快適に暮らすを支えている仕事をしている人なんだ、と知っておくのは大切です。
マイマンションも規模は小さいですが、いろんな専門家が関わって作られています。

さて、2021年もあと2ヶ月ほどです。
11月になったら本格的に自分の家の作り物をしないと、、、。
注文分の家具も作らないと、、、。
年末っぽくなってきました。