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2021.05.15

まだまだ精進ってことです


1月の緊急事態宣言キャンペーンの時にご注文いただいていた家具をこつこつ製作する1ヶ月間です。
その間も新しい相談もいただけて、でもデザイン画を描けずにいます、すみません。
描きます。

ちょっと、いつもにはない製作が続いたので、そのことを、、、。
小さなシェルフで、『この場所に』『この大きさで』『これが収納したい』というもので、いわゆる隙間家具ってやつです。
ここまで明確に要望があると大きさが決まっていて、優先は収納(今回の場合は主に本)なので、自ずと形は決まってきます。
寸法に気をつけて製作して、完成した家具を並べると、オスロのリサイクルショップやヘルシンキのアルテックセカンドサイクルを思い出して、少し考え事を、、。

この手の小さなシェルフって北欧でもよくあるんですね。
イケアで買ったようなものがほとんどだけど、センスのいいリサイクルショップには佇まいの綺麗なものもあります。
ぱっと見は普通だし、ちょっとダサいとも思うんだけど、妙にバランスが良くて惹かれるもの。
聞けばアアルトのデザインのものだったりします。
名作でないので情報は少ないが、巨匠もそういう仕事もしてきたってことでしょう。
アアルト自邸の1階にある白い本棚も綺麗だったなぁ。

マジカルファニチャーでもこのサイズの製作でも「らしさ」が出せるようになりたいですね。
でも、この手の家具に主張は不要で、その人の暮らしに溶け込む癖のないデザインが理想のようにも思います。
まだまだ精進ってことです。