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2021.04.19

工夫を組み合わせる、という姿勢


先日テレビボードを納品させていただいた御宅に一緒に照明も購入していただきました。
東京の秋葉原の外れを拠点にしている BP. さんの新しい照明です。↓
http://www.bptokyo.com
4〜5年前だと思いますが、京都のボルツさんのお店に置いてある袋なんかを縛るジッパーの商品を見て、うちにも置きたいと思って紹介してもらったのが BP. さんとの出会いでした。
既製品の組み合わせで商品を作るというコンセプトが技術がついて、設備が揃った状態で家具作りをしている今の環境の中で、工夫することというクレイティブの基本動作を思い出させてくれて、かつカッコイイものが作れるという気付きをくれた人たちです。
事務所の片隅にある作業場の道具類もいたって平凡で、でも自作の治具には工夫が詰まっていて、その光景がまた良かった。

それからもたまに展示会で会ったり、事務所にお邪魔したり、SNSで活動を見たりしていましたが、だんだんと洗練されていてよくなってる。
でも、工夫を組み合わせる、という姿勢は変わっていなくて、カッコイイですね。

そんな BP. さんが今年の2月から販売している照明のシリーズが今回納品した照明です。
これは丸い乳白ガラスと真鍮の組み合わせのペンダント照明ですが、他にも素材違い、組み合わせ違いで驚くほどのラインナップがあります。
組み合わせは無限大と言わんばかりです。
そのどれもが記号的で少しクラシックなシルエットをしていて僕の今の趣味に合っている。
聞きたいな、と思ってた曲がラジオで偶然流れた、の心境に近い。

よく言われていることですが、照明は部屋の雰囲気を大きく左右します。
とはいえカッコイイものはそれなりの価格なので躊躇してしまいます、よくわかります。
でも照明は家具以上に壊れない一生物の買い物だと思っています。
まずはひとつ、本当に好きな照明を好きな場所で使ってみるのがおすすめです。
高いけどね。