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ホームブログスケッチを描きます。
2020.11.24

スケッチを描きます。


2020年もあと1ヶ月、そろそろ「年内納期」という言葉も大詰めで、もう少しで「成人式くらい」に変わる季節です。
今年はコロナの1年で、これといった思い出もないままに時間が過ぎました。
桜は見たような、花火も甲子園もなくて、それでも山は赤くなって、
あまり季節の行事に積極的な方ではありませんでしたが、ニュースやラジオのコメントやSNSから季節を感じていたんだなと思いました。
飲食業や宿泊業ほどではありませんが、製造業も影響はあって、例年より店舗の仕事は激減しています。
それでもうちはお店を持っているので家庭に行く家具の相談は変わらずいただいています、ありがたい。

そんな業者でない一般のお客さんからのオーダーメイドの家具の相談にはスケッチを描いて答えています。
イメージしているサイズや使い方、デザインの好みなどを聞いて、マジカルファニチャーなりの味付けをして提案しています。
その提案のスケッチは手書きで描いています。
よく「上手ですね」と言っていただけますが、種明かしをすると、一度3Dを描いて、それをトレースしています。
だからパースは完璧というわけです。
木目や影は想像で入れています、ポイントになるところは拡大したりもします。
要は雰囲気がどうしたら伝わるかを考えた末に、この方法に行き着きました。
パソコンで描いた三面図では立体がイメージしにくいと思ったわけです。

僕は美大出身ですが、絵は苦手です。
デッサンなんて特にダメで受験生の時にはデッサンのいらない進学先を探していました。
だからか、絵の上手な人に憧れていました。
サッと簡単に書くドローイングまでいかないような、メモみたいな絵に絵心を感じます。
漫画のネームや建築家が描いたメモを展覧会で展示されているのを見ることがありますが、綺麗な線を描いていて羨ましいです。
そんな憧れから手書きのスケッチで家具を提案しているというのもあると思います、3Dトレースという卑怯なことはしていますが。

家具の相談はいつでもお受けしています、少し時間をいただきますがスケッチを描きます。
遠方の相談も喜んで。