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2020.11.09

柱にラタン


2月頃にドアハンドルにラタン(籐)を巻きました。
それの追加でまたラタンをドアハンドル6本に巻きました。

その時に水に浸けていたラタンが少し余って、乾かして置いておけばいいけど、ついでに何かに巻きたい衝動がやってきて、なにか巻けるところ、ものはないかと工場と店を探し回りました。
ノコやハンマーの柄に巻くのは面白くないな、前の時にはホウキに巻いたし。
階段の手すりでもいいけど、ここを巻き出したら先は長くなる。
と考えながらキョロキョロしていたら店内の配管が目に止まりました。
マジカルファニチャーは阪急電車の高架下にありますが、線路内の水を流す配管が店内を通って、地下の水路につながっています。
その塩ビのパイプです。
昨年のフィンランド研修旅行で見て回ったアアルト建築の風景を思い出しました。
マイレア邸の階段を支える柱や他の室内の柱にラタンが巻かれていました。
鉄の柱に巻かれたラタンの表情が窓の外の森と繋がって、室内にも森の中のような心地よさを感じたのを覚えています。
太さもそれっぽいし、ここに巻こうと塩ビパイプに巻き始めました。
固定されていて、壁との隙間も小さいので巻くのは手間かかりましたが、思った通りいい感じです。
コンクリート空間に有機的な表情が出ました。

余っていたラタンを全部巻いても床から天井には足りませんでしたが、また次回余った時に巻き足そうと思います。
それにしても4mのラタンを使って15cmくらいしか巻けないとは、コツコツですね。
こういう作業は無心になれるので嫌いではないですが。