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2020.07.20
この先が気になる。
この先が気になる。
という感覚によくなります。
子供の頃は少し田舎に住んでいて、町を囲む山の向こうに何があるか、探検気分で獣道のような山道を歩いて登っていました。
また山があっただけでした。
自転車に乗れるようになって行動範囲が広がって、でもここから先は行ってはダメという境界のようにトンネルや川がありました。
その先に行ける年齢になって行ってみても特に何もないなと思っただけでした。
そういう好奇心は未だにあって、誰も登らないような階段を登ったり、薄暗いトンネルを抜けたりが好きです。
何かが満たされる。
海外旅行に行くとそんな感覚の連続だから楽しい。
海の向こうってだけで、満足する。
高いところから見る景色に心が満たされる。
このコロナの向こうに行けたら何かが満たされる予感がする。
結局たいしたものはないのだろうけど。
越えた、見た、という達成感は味わえるような気がする。