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2019.03.10
柔らかい雰囲気のドア
ドアを製作、吊り込みしました。
サニタリースペースのドアです。
合板で作るフラッシュ扉ですが、マジカルファニチャーなりの味付けをしています。
表面の突き板は木目が荒々しく個性的な木目のものを選びました。
ドアノブは一昨年にノルウェーで買ってきた陶器のドアノブをつけて、鍵もノブに合ったものを探しました。
水回りのドアには陶器のものが清潔感があっていいですね。
あと、今回のドアのポイントはドアの縁の部分の装飾です。
部屋の内装にアーチが作られていたので、その雰囲気に寄せた丸みのある面材を回しました。
ちょっと柔らかい雰囲気のドアになりましたね。
最近では住宅メーカーもドアを適当に済ませなくなっているので、マジカルファニチャーなりのドアを模索することを怠れないなと感じています。
住む人にとって好きなドアになるように、家具作りのときに大切のしている「ひとつまみの装飾」をドアにも添えなきゃなという思いです。
ドアも作っています。
宜しくお願いします。