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ホームブログ自分のキャリアのこと - Magical Furniture
2024.05.18

自分のキャリアのこと


GW中からマジカルファニチャーでは「なんじゃこれ?」というものの製作であたふたしていました。
家具ではなくて、なんというか、感覚的には彫刻に近いような、、、、造形作家の人が作るような、、、でも家具といえば家具のような、、よくわからない説明しにくいものを作っていました。
なにを作っていたかはお披露目されたらまた書きます。
そんなこんなだったので時間が読めず、久しぶりに連日深夜まで作業をしていました。
手を動かしている時間より考えている時間の方が長かったような、複雑なものの製作はいつもそんな感じです。
昔は考えている時間を見積もりに入れてなくて失敗したこともありましたね。
でもプライベートで凹むことがあったので仕事が忙しくてよかった、没頭していたら気が紛れますので。

そんな不思議な製作をしながら自分のキャリアのことを考えることがありました。
マジカルファニチャーはこの春で10歳、私が家具を作り始めて15年です。
この15年というキャリアをスポーツに置き換えると、例えば小学校低学年でサッカーを始めたとしたら22歳くらいですね。
ちょうどパリ五輪に出場する日本代表がそのくらい。
もう立派だし、でもまだまだ伸び代はあるし将来も楽しみな世代です。
どのスポーツでも肉体的なピークといってもいいし、ここに経験が加わっていけば4年後がキャリアのピークかも。
ただ家具とスポーツで違うのは家具の引退は遥か先、引退なんてないかもしれないという点です。
難しいこともできるようになった気がする家具歴15年、でもまだまだ未熟な家具歴15年。
そういえば24歳で家具の学校に行っていた時は同級生に28~32歳くらいの人が多かった、仕事について、どうやって生きていくか人生について考える年頃なんでしょうね。

これだけ家具作りの時間が長いとなんかもう他の仕事はできない気がするようにもなりました。自営業が長いと協調性が消え失せてしまう。
テレビCMでよくやっている転職のCMみたいに自分のキャリアをどこかが評価してくれるのか少し興味はあるけど、空に向かって伸びる道か、地平線まで伸びる道か、家具屋の道をとにかく進みたいですね。