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2020.09.28

ラタンを使った家具


先日、ラタンの3枚引き戸のキッチン戸袋を製作しました。
今回はマジファニデザインではなく前職の先輩デザインです。

ラタンの扉は適度な抜け感があって、見た目も軽やかで実際に重量も軽い。
空気も通すので空気がこもらないのもいいところ。
昔の北欧家具でもキャビネットの扉がラタンのものがあることもあって、どちらかというとレトロな印象を受ける素材です。
ここ最近、このラタンという素材がリバイバルヒットというか見直されているように感じています。
うちではずっと前からたまに使っていた程度だったのですが、僕自身も昨年にフィンランドのアアルト建築めぐりをして以来、このラタン(籐)という素材がより魅力的に感じるようになりました。
その自然素材の表情や手に触れた感触が良くて、アアルトの建築では柱やドアハンドル、椅子のアーム部分なんかにラタンが巻かれています。
それがとても良くて、意識が変わりましたね、温故知新というやつでしょうか。

そんなラタンを使った家具、何度も提案したことはありますが、なかなか採用してもらえませんでした。
コストが高いのがハードルを上げています。
なので今回の製作はすごく久しぶりでした。
で、できた棚はすごくよかった。

ラタンを使った家具も作ります、少し高くなるけど。