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2020.09.13

上達している実感

ようやく涼しくなってきて、今年の夏もなんとか乗り切ったという少しの達成感を感じる晩夏のこの頃です。

 

マジカルファニチャーの店舗兼工場の隣の隣の隣にギャラリーがあります。

オリジナルの革鞄のブランドのギャラリーで、数は少ないですが、質の高いおもしろい企画が催されています。

鞄もかっこよくて、神戸で作って世界に見せる稀有な存在で、ブランディングなど特に刺激をもらっています。

で、そのギャラリーに白い展示台を依頼いただき製作しました。

よく美術館やギャラリーで見るあれです。

シナベニヤを組んで、パテ埋めして、磨いて、ペンキを塗り重ねて作ります。

木口をなるべく出ないように隙間なく作るのがポイントで、これができていないと継ぎ目が見えて残念な台になります。

簡単な作業ですが、木工素人の時や駆け出しの頃はこれくらいのものでも綺麗に作れなかったなと綺麗にできた台を見て思い出していました。

技術の変化はあまりに少しずつで、上達している実感は日々の製作ではほとんど感じません。

でも今回みたいに昔作っていたものを、久しぶりに作った時にふと実感が湧きます。

「上手くなっている」この感覚を得た瞬間はスポーツでも趣味でも楽しい瞬間ですね。

蓄積でしか得られないもの、があると知っているのは重要かなと。

 

今回は小さかったですが、大きな台も変な形の台も作れます。

展示台の製作も喜んで!