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2020.08.27
そんなサボテンみたいなイメージ
倒してスツール、起こしてサイドテーブルになるスツールを作りました。
いわゆる2way使いできる家具で、デザインも任せていただいたので遊びました。
といっても真剣に考えての遊びです。
形も個性的な感じにしましたし、クロームメッキのパイプに籐を巻くということもしました。
変な形だけど愛嬌がある、そんなサボテンみたいなイメージです。
スツールが好きです。
今住んでいる狭い家でもスツールが7脚あります。
座ったり、脚を投げ出したり、物を置いたり、ベッドの横に置いたり、読んでない本を積まれていたり、脱衣所でタオルが置かれたり、踏み台になったりしています。
持ち運んで、座るや置くの用途を変えれる便利な家具、それがスツールです。
テーブルに座る、椅子に置くことになって行儀が悪いなんて言われそうですが、スツールはそういうものだと思って欲しい。
僕は個人的にこういう家具は少し変なデザインくらいの方がいいと思っています。
研ぎ澄ませた美しい形だと気兼ねなく感がでないですよね。
こだわったインテリアの中でもハズしになるアイテムなので、合うかどうかは考えなくて好きな形かどうかで木舞えるのをおすすめしています。
ハリウッドスターがドレスにスニーカーを合わせる、あの感じです。