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2019.03.04
カプセルホテル
もうかれこれ10年以上、東京出張の時に定宿にしているカプセルホテルがあります。
それは恵比寿駅の近くにあって僕の行動範囲には便利の良い立地です。
まわりにちょっと一杯なんてことができるお店もあるし、歩いて代官山の蔦屋書店にも行けるので、時間を楽しく潰せる。
そして圧倒的な安さがなんと言っても魅力的です。
カプセルホテルが苦手な人もいますが、僕はなんの不満もなく快適に過ごしています。
このカプセルホテルは2年ほど前に改装されました。
それまではごくごく普通のカプセルホテルで、利用者は僕のように地方から出張で来ている人か、終電を逃した人くらいだったように思います。みんな荷物は少ない。
改装後は今っぽいデザインカプセルホテル(カプセルは昔のまま)になって、外国人観光客や女性の利用者が大半を占めるようになりました。
数年前まではカプセルホテルで外国人を見ることがなかったので、驚きました。
安いというのが前提なのでしょうが、改装でここまで変わるとは、、。
外国からの長期滞在者を想定していなかったのか、共用部に大きなスーツケースやバックパックがあふれてしまっていて、東京の宿問題を目の当たりにしたように感じました。
想定していたよりも多い。
これから観光立国になっていくであろう都市は、そういう前提で考えるべきかもしれません。
個人商店の規模でもね。
まぁ、神戸にはまだまだ遠い話だと思いますが。
いや、しかし、でも、どうなるかな、、。