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2014.05.25


昨年の秋、
浜松市美術館の前で拾ったドングリから芽が出て急成長しています。

ドングリの木は様々な種類がありますが、大きくはナラの木です。
洋名はオークでマジカルファニチャーの家具でも使っています。

家具に使えるような大きさになるまで60年以上、そこから乾燥に5年。
木が木材になって家具になるまではそんなに時間がかかります。

僕の仕事は自然破壊の一端にある。
そのことを、このドングリを見て肝に銘じています。
必要なことは長く使える家具を作ること、
100年使える家具を作れば、その間に木は育つ。
樹齢70年の木で作った家具を10年で捨てられては、つじつまが合わない。
丈夫に作るだけでは100年使ってもらえない。
そこに愛着がないといけない。

丈夫な愛着が湧く家具を作る、それが木を材料に仕事をする家具屋の責任だと思う。
いつか、このドングリで家具が作りたいですね。


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