ストックホルム&ヘルシンキ研修 1日目まとめ
ストックホルム&ヘルシンキ研修 1日目まとめ
関空から22時30分発のフィンエアーでまずはヘルシンキに向けて出発、飛行機はエアバスA350。この飛行機は機内の気圧コントロールが秀逸で静か、とはいえエコノミーだから狭いし途中揺れたりして13時間のフライトは疲れた。前に乗った時はロシアの上が飛べたので10時間で着いてたんだけど、プラス3時間は長い。
ヘルシンキに着いてEUに入る前の手荷物検査と入国審査がめちゃ混みで乗り継ぎの飛行機に乗り遅れた。1時間の乗り継ぎ時間では間に合う訳がないと思う。代わりの飛行機を手配してくれたので1時間後のストックホルム行きに私は乗れたけど、後ろに並んでる人はコペンハーゲン行きに乗れず3時間後と言われて困ってた。
無事にストックホルムに着いたけど今度は荷物が出て来なくて1時間荷物が流れてくるベルトの前で待ってた。荷物の乗り継ぎにも無理があったらしい。空港は好きだし日本ではこういう無駄な時間を過ごすこともないのでメール返したりSIMカードの設定したりして待っていた。
荷物を受け取って市内には特急電車のアーランダーエクスプレスで移動。バスが1番安いけど電車に乗ってみたかったので電車を選んだ。20分でストックホルム中央駅に到着、早い。
中央駅で荷物をロッカーに預けてスタート、まずは腹ごしらえと駅の中のお店でサンドイッチとりんごジュースを買って食べた、美味しかったけど約¥2.000-、これが北欧の物価か と洗礼を受けた。1日過ごしてて思ったけど飲み物を買わないのがコツかなと思う。スウェーデンは水道の水が日本以上に綺麗らしいので水筒に入れて持ち歩くのが良さそう。食べ物だけだと¥1000〜1500くらいで買える。
地下鉄で30分ほど移動して郊外のリサイクルショップを4件周る。北欧の中心都市らしくスウェーデン以外の国のビンテージ食器も多くて比較的安い。いい買い付けができた。郊外に行くと移民系の人が多くて街のお店も多民族って感じがする。
スルッセンという駅で降りて街ぶらを少ししたけど綺麗な街。コペンハーゲンやヘルシンキと違って起伏があるので高台から海と街がよく見える。落ち着いたトーンのカラフルな壁の建物が印象的で建物の間から見える海の景色が素晴らしい。世界一美しい首都なんて呼ばれてるらしいけど納得できる光景だった。
中央駅に戻って荷物をピックアップして宿に移動、ガムラスタンという古い街並みの観光名所にあるんだけどデコボコの激しい石畳をスーツケースで移動するのは無理があった。ここまでデコボコが激しいとは思ってなかったので大変。駅近の宿にしとけばよかった。宿はキャッスルインというホテルで部屋はドミトリータイプ。寝るには十分なベットで通路も広いのでストレスはない感じ。
こうして移動メインの1日目が終了。
誰も知り合いがいないし言葉も通じない、孤独。
でもこの孤独感がたまらない。