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2019.07.04

フィンランド研修 タンペレ


ユヴァスキュラの他にタンペレを拠点にもしました。
理由は、この研修のメインイベントであるマイレア邸へのアクセスのしやすさ、アンティークが安い、ムーミン、あとサウナです。
タンペレはヘルシンキの周辺都市を除けばフィンランドで2番目に人口の多い工業都市です。

さて、このタンペレ滞在の周辺の日がちょうど夏至の日でフィンランド国内は休日でした。
それも国が止まる規模の、日本の正月並みの休日です。
夏至は大切な日でお祝いをする、ということは知っていたのですが、「七夕くらいだろう」と甘くみていました。
まさかバスも運休になるとは、、。
セイナッツァロでバスを待てど、一向にバスは来ない。
バス停に運休しますよ、という張り紙もない。
そういえば朝から一台もバスを見ていない、ひょっとして夏至で休みなんじゃないか?
そう不安になって待っていると、バス停の向かいのアパートの住人が見かねて話しかけてきてくれました。
ヒアリング力はないですが、「待ってもバスは来ないよ」と言っていることはわかりました。
「Oh…」なんて言ってみて「タクシー呼んでもらえますか?」とお願いすると、電話で呼んでくれました。
有難かったです。
そんなこんなで予定より遅れてタンペレに到着しました。
タンペレは大きな街だし、もう少し人も街も動いているだろうと思っていましたが、タンペレも休日ムード満載でした。
店もほとんど閉まっていて、人もまばら。
お盆のオフィス街のようです。
タンペレではアンティークの買い付けがしたいと考えていたのですが、アンティークショップもリサイクルショップもみんな休み。
ムーミン博物館も休み。
これは街ブラ観光するしかないな、ということで休日を楽しむことになりました。
しかたない。

森の中を散歩したり、塔に登ったり、営業している飲食店も少しはあったのでクラフトビールを飲んだりして過ごしました。
フィンランドは森と湖の国というけれど、この夏至のおかげでそれを強く実感しました。
歩いているとすぐに湖が見える、塔の上から見渡したら高い山はなくて無数の湖と森に囲まれているのがよくわかりました。
森の中を歩いて、水辺で少し休憩、これはいいもんでした。

そして夜はサウナ。
僕がアアルトとは別に楽しみしていたのがタンペレのサウナです。
前回フィンランドを訪れた時に初めて味わったフィンランドサウナの爽快感が衝撃的で、サウナ首都宣言をしたタンペレの本場のサウナを楽しみにしていました。
教えてもらったようにビールとソーセージを持参してラウハニエミという公衆サウナに行きました。
タンペレの市街は人がまばらだったのに、ここは大勢の人がサウナを楽しんでいます。
サウナ内はすし詰め状態です。
水着に着替えてサウナ内に入ると、熱いものすごく熱いです。
ロウリュされるたびに痛いほどの熱波が発生します。
耳の先がヒリヒリします。
日本のサウナだと10分くらいは居ることができますが、ここは2分もたないです。
熱さから逃げるように目の前の湖に飛び込むと、身体が冷やされて、なんとも言えない爽快感がやってきます。
湖の中、目のまえには人工物はなくて見渡す限り湖と森です。
サウナに入る前にグリルに入れておいて焼けたソーセージを食べて、ビールを飲む。
これが最高に美味しくて気持ちいい。
これを何度も繰り返しました。
翌日はKaupinojanという別のサウナに行きました。
こっちは比較的新しい大きなサウナでしたが、同様に大勢の人で賑わっていました。
これがフィンランドのサウナです。
タンペレに行かれた際には是非サウナをおすすめします。