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2017.01.15

アアルトみたいな家具


寒波がやってきて暖房のない工房は寒くてなりません。
僕は着込んで我慢したら済むことなのでいいのですが、ボンドがうまく固まらないなどの弊害があって困ったもんです。

1月も半分が経ちました。
いまは2月に開催される展覧会のための展示什器を製作しています。
展示方法からデザインまで任せていただいたのが嬉しかった。
今回の展示が終わっても使い回しできるように、使い方を限定しなくて、収納にも困らないように考えました。
12月にフィンランドに行ったばっかりということもあって、アアルトみたいな家具が作りたいなと思いました。
アアルトの家具や空間のディテールを見て僕が思ったのは愛嬌です。
フィンユールやポールケアホルムの家具のようなビシビシに研ぎ澄ませたラインというよりは、シンプルで、ちょっとボテっとしていてキャラクターのある家具や空間という印象を感じていました。
見る人、使う人の気持ちが入り込む隙間が広いような、、、この感覚は他のデザイナーより強いように思います。
機能的で展示物を際立たせて、洗練されすぎていなく、愛着が染み込むそんな什器を難しいですが目指しています。

それで考えたのがシンプルな円形のテーブルみたいな台です。
収納にも場所をとらなくて、使いたい時にすぐ使えるようにスタッキングできるようにしています。
円形なのも楽しい雰囲気です。

2月の展示に向けて製作していきます。
また完成品をブログにあげますので見てください。